マクドナルドの鶏肉問題から見る食の安全と食のあり方
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どうも!
今日は最近話題のマクドナルドの食肉問題について書いてみます。
ファストフード店は「早くて」「美味しくて」「安い」
これが基本ですよね。
マクドナルドはその中でも、持ち運びも容易でボリューミー
若者に人気です。
そんなマクドナルドで発生したのが賞味期限切れの鶏肉問題。
中国産の鶏肉で発生し、現在はタイ産に切り替えるなど対応に追われています。
日本の自給率は極めて低く、外食産業では多くが海外からの輸入に頼っている状態です。
割高な国産では、低コストで提供出来ない。
中国やタイ、ベトナムなど原価の安いところから仕入れることによりあの価格を実現しているわけですが、今回はそれが仇になった形になっていると思います。
安全性、信ぴょう性ではどうしても劣る中国‥。
期限切れを平気で出すというのも理解できなくはありません。
安いということは素晴らしいことだと思います。
しかし、その安さと引き換えにこの様なことが起こってはならないはずです。
そしてもう一つ、日本自体も、輸入に頼るのに飽食である事を再認識するべきだと思います。
世界中で飢餓に苦しむ人もたくさんいる中で、食べきれなかったら捨てる。
こんな事が起きているわけですから‥
自給は出来ないからこそ、輸入に頼る
頼っているのに毎日大量にそれを捨てる。
そして、期限切れの鶏肉が出回り問題に‥
あまりにもめちゃくちゃだと思うのです。
今回の件で中国は、叩かれまくりなワケですが、その中国にも飢餓に苦しむ貧困層が多くいます。
期限切れになる前に、自国の人々にその鶏肉が回ったらどれだけいい事か‥‥‥‥‥‥
日本は贅沢でとても素晴らしい生活が出来ます。
ただその影てこの様な問題を多く抱えていることも忘れてはならないと思います。