鈴鹿の悲劇 ジュールビアンキ選手の事故からもうすぐ一カ月 モータースポーツについて考える
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皆さんこんにちは!
車が大好きtatsuhiroです。
自動車のレースで私が特に好きなのがWRC、そしてF1の二つ。
重機に突っ込み、頭部に損傷をうけ、現在も日本にて治療を受けていますが、意識は戻らないままです。
モータースポーツはどの競技にしても危険なものです。
鉄の塊を時速200kmオーバーで操るわけですから、いつ何が起こってもおかしくない世界、そんな危険な世界で命をかけてドライバーは戦っています。
今回の事故は不運としか言いようのないものですが、これまでアイルトンセナの死亡事故以来、F1ではこの様な大事故は起きてはいませんでした。
それだけに、今回の事故は各関係者、ファンに大きな衝撃を与えています。
この件で再び、マシンの見直しの声や、開催について議論がなされていますが‥
私は走ることを止めない限り、この様な事は発生すると思っています。
幾ら安全への基準を上げても、ルールを改正しても、非現実的な世界で、非現実的な速度で駆け抜ける限りはどうしても防ぎようのない事のようにも思うのです。
モータースポーツは常に命と引き換えに行われているということを私たちは忘れてはいけないでしょう。
見た目のかっこよさの裏には、大きなリスクが潜んでいることを忘れてはいけないと改めて感じるのでした。